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コンタクトレンズメーカーの一覧とそれぞれのブランド・特徴のまとめ

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コンタクトレンズは非常にたくさんのメーカーから販売されています。有名なメーカーから、ほとんど知らないメーカーまで各種メーカーのコンタクトレンズがあります。

今回は、どのメーカーがどのブランドでどんなレンズを販売しているかをまとめました。

コンタクトレンズ選びに迷っている方は是非ご参考にしてください。

ジョンソン&ジョンソン

ワンデーアキュビューアキュビュートゥルーアイ

ジョンソン&ジョンソンは日本、世界ともにコンタクトレンズのトップシェアを誇るメーカーです。ブランド名としては「ワンデーアキュビューモイスト」「ワンデーアキュビューアキュビュートゥルーアイ」「アキュビューオアシス」などのアキュビューシリーズが有名ですね。

酸素透過率が従来素材のものより飛躍的に高く、目の健康に良いシリコーンハイドロゲルを素材にしたレンズ「ワンデーアキュビューアキュビュートゥルーアイ」を初めて販売したメーカーでもあります。

UVカットや裏表を識別する”123″マークがほぼ全てのレンズにあり、どこの通販サイト・実店舗でも売っているコンタクトレンズの定番商品です。コンタクトレンズ選びに迷ったら性能が良く、目に優しい「ワンデーアキュビューアキュビュートゥルーアイ」(1日使い捨てタイプ)、「アキュビューオアシス」(2週間使い捨てタイプ)を買えば問題ないでしょう。

また、目を大きく見せる効果がある「ディファイン」もジョンソン&ジョンソンの商品です。

ジョンソン&ジョンソンのコンタクトレンズはアットスタイルレンズオンなどの通販サイトを利用すると実店舗の3割~5割引きの価格で買えますのでお買い得です。

代表的なレンズ

クーパービジョン

プロクリアワンデー

クーパービジョンは日本で2位、世界で3位のシェアのコンタクトレンズメーカーです。酸素透過率が高く、ドライアイに強い高品質のレンズを販売しているのが特徴です。また、ほかのメーカーと比べると厚みがあるレンズを販売しています。

ワンデー アクエア、プロクリアワンデー、バイオフィニティといったブランドが主力です。アイシティがクーパービジョンのコンタクトレンズを一押ししているため、アイシティに行くとまず勧められるのがクーパービジョンのレンズでしょう。

クーパービジョンでもシリコーンハイドロゲルを素材とした「マイデイ」(1日使い捨てタイプ)、「バイオフィニティ」(2週間使い捨てタイプ)を販売しており、酸素透過率が高く装着感が良い商品として人気が高いです。

なお、メーカーの販売規制が強いため、通販サイトではクーパービジョンのレンズを扱っている箇所が少ないです。クーパービジョンのコンタクトレンズはレンズモードベストレンズで買いましょう。

代表的なレンズ

アルコン

デイリーズトータルワン

アルコンは以前「チバビジョン」という名前のメーカーでしたが、2014年1月に名称変更し、今は「アルコン」という名称に変わっています。ブランドはデイリーズ、オプティクスといったものが主力です。アルコンは安く売られていることが多いので価格重視の方にはおすすめです。

他メーカーではほとんど見かけない1ヶ月使い捨てタイプの「エアオプティクス EXアクア」を販売しており、しかもこれは最長で1ヶ月連続装用可能という珍しいレンズです。寝るときも外さなくてよいとのこと。ただし、連続装用するためには医師によるチェックが必要とのことですが、勤務時間が長い人や徹夜が多い人などにはもってこいのレンズですね。

また、アルコンのシリコーンハイドロゲル素材のレンズ「デイリーズトータルワン」は酸素透過率が1日使い捨てタイプで一番高く、目に優しいレンズとして評判が良いです。ただし、ジョンソン&ジョンソンで同じくシリコーンハイドロゲル素材の「ワンデーアキュビューアキュビュートゥルーアイ」と比べると価格がかなり高いのが難点です。

アルコンのコンタクトレンズはアットスタイルレンズモードなどの通販サイトを利用すると実店舗の3割~5割引きの価格で買えますのでお買い得ですよ。

代表的なレンズ

ボシュロム

デイリーズトータルワン

ボシュロムはメダリストのブランドで有名なメーカーです。メダリストシリーズの製品の品質はジョンソン&ジョンソンのアキュビューシリーズと同等のものが多いのですが、メダリストシリーズのほうが安く売られていることが多いです。

乱視用や遠近両用のレンズの種類が多いのも特徴です。特に乱視用の「メダリスト 66トーリック」、遠近両用の「マルチフォーカル」はボシュロムの中でも安定したロングセラー商品として多くの人に使われています。

また、レンズ用ケア用品として、トップシェアを誇るレニューを販売しているものボシュロムです。

なお、ボシュロムのコンタクトレンズはアットスタイルレンズモードなどの通販サイトが安いです。

代表的なレンズ

メニコン

メニコンワンデー

メニコンも日本のコンタクトレンズメーカーです。メニコンも商品に社名が付いているものがほとんどです。メニコンの特徴としてはメルスプランという月額定額制でコンタクトレンズを使えるサービスがあることです。価格が高いのが難点ですが、破損や紛失をしてしまった場合も定額で使えるサービスです。アイシティやハートアップなどの実店舗のみで受け付けています。

メルスプランが高いという方はアットスタイルレンズオンなどの通販サイトを利用すると手頃な価格で買えますよ。

また、メニコンワンデーはクーパービジョンと提携しており、クーパービジョンのワンデーアクエアをOEMとして自社のパッケージに作り変えてメニコンワンデーとして販売しています。

代表的なレンズ

シード

ワンデーピュア うるおいプラス

シードは国内初のコンタクトレンズメーカーです。商品には社名のシードが付いているものがほとんどです。シードの特徴は殆どのレンズにUVカット機能が付いていることと、使い捨てタイプのレンズだけではなくハードコンタクトレンズも販売していることです。

また、カラーコンタクトレンズも多く販売しており、「アイコフレ ワンデーUV」「ヒロインメイク 1day UV」に加えて、男性用である「プラスモード ワンデー オム」も販売しています。男性用の「プラスモード ワンデー オム」は、虹彩カラーがブラックの「for Business」、虹彩カラーがブラウンの「for Private」の2種類揃えています。気になる方はいかがでしょうか?

代表的なレンズ

ロート製薬

ロートモイストアイ

ロート製薬はロートCキューブやロートジー、ロートアルガードなどの目薬で有名ですが、コンタクトレンズも販売しています。しかし、他社が製造したコンタクトレンズをOEM(相手先ブランド販売)として、ロートの商品名に変えて販売しています。

一番有名なのはロートモイストアイですが、こちらはクーパービジョンのバイオフィニティと同一製品で、パッケージだけ変えて販売しています。

ロートモイストアイは処方箋なしで様々な通販サイトで購入できるので意外とお得に購入できるのが嬉しいポイントです。

代表的なレンズ

シンシア

フェアリーワンデー

2008年に設立された新しいコンタクトメーカーです。大手メーカ製の半額程度(1000円程度)で買えるレンズが多く、低価格で勝負しているのが特徴です。酸素透過率は低く(エルコンワンデー:11.3Dk/L、エルコンワンデーエクシード:15.9Dk/L)、性能は今一つですが、とにかく安いコンタクトレンズを求めている人には最適です。

代表的なレンズ

アイレ

ネオサイト

アイレは元々は一眼レフカメラのレンズを開発していた会社でしたが、コンタクトレンズの製造に転向し、現在ではコンタクトレンズの製造・販売をしています。シードや富士コンタクトにOEM製品としてコンタクトレンズを提供する一方、アイレ社自身でもプライムワンデーやワンデーアイレ、ネオサイトなどのコンタクトレンズの販売をしています

ネオサイトシリーズでの知名度は高いのですが、通常の視力矯正用のコンタクトレンズはあまり有名ではありません。が、プライムワンデーは40.0Dk/Lと意外に酸素透過率が高く、裏表識別マーク(”1day”マーク)もあるため、地味に人気があります。

代表的なレンズ

  • プライムワンデー
  • ワンデーアイレ
  • ネオサイト14
  • ネオサイトワンデーリングUV
  • ネオサイトワンデーリングカラーズ

ウェイブ(パレンテ)

ウェイブワンデー

ウェイブはレンズアップルレンズオンなどの通販サイトを運営するパレンテがシンシア、シードを共同開発したコンタクトレンズです。低価格で使いやすいレンズが特徴です。

代表的なレンズ

メリーサイト

ピュアナチュラルワンデー

メリーサイトは1998年に設立された会社で、様々なカラーコンタクトレンズを製造・販売しています。ピュアナチュラルワンデーという低価格な1日使い捨てタイプのコンタクトレンズも販売しています。

代表的なレンズ

  • ピュアナチュラルワンデー
  • ビーハートビー
  • ルースシフォン
  • アーティラル

スペクトロフレックス

マキシアイズ

マキシビュー デイリー、マキシビュー 2ウィーク、カラーコンタクトレンズのマキシアイズなどのメーカです。海外の会社で、レンズモードなどで購入できます。安いのですが、性能はそれなりですので、カラーコンタクトレンズをお探しの方で気に入った色があれば購入するのが良いでしょう。

代表的なレンズ

  • マキシビューデイリー
  • マキシビュー 2ウィーク
  • マキシアイズ

まとめ

コンタクトレンズのメーカーは今回取り上げた以外にもあります。

海外のメーカーやカラーコンタクトレンズ専門のメーカー、ほかの会社に製造してもらって販売だけ行っている会社などがあり、日々新しい商品が発売されています。

とにかく価格が安いもの、性能が良くて目が疲れにくいもの、ドライアイに適したものなど色々種類がありますので見比べてみてくださいね。

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